このような農作物生産の現状を認識した茨城県の生産者グループは自主基準「茨城県最高品質農産物生産基準」を作成した。この基準はEuro-GAP、Japan-GAPをはるかに超える世界最高基準と考えている。今、米国の建築家William McDonoughとドイツの化学者Michael Braungartが中心となりつくった「サステナブルなものづくり」の世界基準「Cradle to Cradle」(ゆりかごからゆりかごへ)が注目されている。工業製品だけでなく、農作物生産の世界基準を作るべく両者は連携して活動を始めた。