【 2008年6月20日 第8回産総研サイエンスカフェ 】
掲載日:2008年8月19日
6月20日(金)、第10回産総研サイエンスカフェ「太陽の光で電気を作る」を、つくば国際会議場内レストラン(つくば市)にて開催し、27名の方にご参加いただきました。
話題提供は、太陽光発電研究センター 化合物薄膜チームの櫻井 啓一郎研究員。
櫻井さんと同じ化合物薄膜チームから研究者4名も参加し、各テーブルで参加者と一緒にお話をしました。
今回は、太陽光発電の要である太陽電池の仕組みをお話するにあたり、簡単な実験をご用意しました。夜の開催のため、本物の太陽の光ではなく、電球を使った実験となりましたが、みなさん興味深そうに太陽電池でモーターをまわしたり、豆電球をつけたりしていらっしゃいました。
参加者との会話をはさみながら、太陽電池の仕組みや特性、そして、日本における太陽光発電の現状とこれからについてお話しました。
今回は、太陽電池の原理といった科学的な内容から、国の政策まで、太陽光発電をとりまく幅広い話題を盛り込んだサイエンスカフェとなりました。
最後に、櫻井研究員から、「地球温暖化からは逃げられないので、太陽光発電も含め、あらゆる手段を駆使する必要がある。火事のときと同様、『慌てず、急ぐ』ことが大切。」とのコメントがあり、第10回産総研サイエンスカフェ「太陽の光で電気を作る」は幕を閉じました。
次回は、9月5日(金)に「
体温の不思議と眠り」と題し、植物由来プラスチックをテーマに開催いたします。ご興味のある方は、ぜひお越しください!
(文・写真:産業技術総合研究所 広報部)